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結婚式は大切な人生の区切りです

わたしが結婚したのは、まだ若い、若干24歳のときでした。
国立大学を何とか卒業でき、バブル景気の真っ最中だったので、すぐに就職ができました。
大学時代からつきあっていた彼女とは結婚することになっていましたが、いかんせん、先立つものがありません。
1年間働いて、結婚資金を貯金して、それから、ようやく結婚式を挙げることができました。
貯まったお金はわずか数十万円ですから、都内のホテルでの結婚式は夢のまた夢です。
しかたなく、安く挙式ができる、公営結婚式場を探しました。
運よく、名古屋市街で、格安な結婚式場を見つけることができたので、すぐに挙式の準備をお願いしました。
なぜならば、妻の実家から目と鼻の距離にある式場だったからです。
58キロしか体重がないわたしは、腹部に座布団を巻き付けられて、和服を着用しましたが、結婚式が終わるまで、腹部の締め付けがきつくて大変だったのを、いまでもはっきりと覚えています。
あれから半世紀が経過しようとしています。

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